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2015年5月

2015年5月30日 (土)

ポポ開講しました!(土曜中級・初級)

土曜日のこども中級、初級はスワの都合により時間を変更して開講しました。

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中級は9人の出席。「練習の計画の立て方」という、プリントのみの講義を行いました。

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先日19級に上がったAくんが初めて中級クラスに出席しましたが、ほとんど勝てずに非常にショックを受けていました。今日の挫折は、ポポの子なら誰もが通ってきた道です。
中級の子は相手の狙いを見破って受けてきますので、今までのように「王手をかけて、ばれなかったら取って勝ち」という展開にはなかなかなりません。3手の読み、特に2手目をしっかり考えて指すように心がけましょう。

1級のYくんがスワ先生との香落ちで詰みのある局面まで持ってきましたが、詰みがあることに気づかずに受けに回って逆転してしまいました。今までで一番惜しかったです。

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初級は7人受講で、うち2人が体験受講でした。

歩の使い方の講座を行いました。

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体験のMくんとTくんは駒の動かし方があやふやなところがあったので、5×5のミニ将棋で金と銀の使い方の練習をしました。次回お越しいただければ、9×9の将棋盤で対局できると思います。

【昇級者】
H・Kくん 31級→30級

4月に入会してくれたHくんが初昇級です!

C小学校の将棋教室

2週連続のC小学校でした。実は来週もあるので3週連続です。

今日はルールを知っている子ばかりだったので、ドラクエ形式?でレベルアップしてもらいました。いまだと何のゲームを例えにするとわかりやすいのでしょうか…。

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レベル1…王手をかけて、相手にばれへんかったら玉を取れる。
レベル2…王手をかけられたときに気づいて、守ることができる。
レベル3…相手にばれても守りようがないくらいのすごい王手をかける。(=詰み)
レベル4…相手の「ばれへんかったら次に詰ましたろ~」という企み(詰めろ)を見破って、守ることができる。
レベル5…どんなに相手にばれても詰ますことができる。(=必至)

レベル4と5の間が開いていますが、今日は1~4まで、順番に考えることができました。

その中で「実戦で出てきやすい詰み」として吊るし桂の詰みを紹介しました。2筋を突破したあとに桂を取る、5三に金銀やと金を置く、ということで、初めての子同士の対局では出てきやすい詰みです。

すると、その後の対局の時間で…。

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トイカメラなので見づらいですが、やってくれました、吊るし桂!

詰ました2年生の女の子「ふうちゃん」は生まれて初めて玉を詰ましたそうです。

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めっちゃうれしそうなふうちゃん。

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「おおきな森のどうぶつしょうぎ」で遊んでいた子たちはいつの間にか積み木大会になっていました。
ひよこ(歩)だけ18枚までなら行けるみたいですが、雑なので (^-^; そこから先がうまくいかなかったみたいです。やるのはいいけど、駒をなくさないようにね。

2015年5月28日 (木)

ポポ開講しました!(木曜初級・中級)

木曜日のポポのレポートです。

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初級は4人出席。Uくんが新入会です。川の向こう側から自転車で来てくれるみたいなので、交通事故に遭わないように気をつけてくださいね。
こどもたちに適当に大盤に駒を置いてもらい、昨日の水曜初級と同じく、角を使った両取りを探す競争を行いました。青チーム対黄色チーム(←服の色)の勝負は、黄色チームの勝ち!

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新入会のUくん、体験受講のあとおうちで練習してくれたのか、前回よりも随分と上達していました。1手ずつ、目的を持って駒を動かせるようになったと思います。

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みんなの写真を撮っていたらじーっとスワ先生を見るTくん。ハンドブックやりなさーい。

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中級は6年生グループが修学旅行でお休みで、少なめの4人。序盤の次の一手の問題を考えてもらいました。

対局ではおとなのCさんがRくんとの10枚落ちで初勝利まであと一歩だったのですが、飛車の前に歩を突き出されたのを放置したため、飛車を取られてしまいました。

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ここは勝てそうかなぁと思ってたんですが、惜しかったです! Rくんも「10枚落ちイヤや~」と言いつつ、最後までがんばってくれました。

【昇級者】
R・Tくん 26級→25級

2015年5月27日 (水)

ポポ開講しました!(水曜どうぶつ・初級・中級)

水曜ポポはどうぶつしょうぎの開講日でした。

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どうぶつしょうぎには会員のHくんに加えて、4月から将棋初級に移ったMちゃんKちゃん姉妹が来てくれました。Hくんは「ひとりぼっちのどうぶつを助けてあげる」ことを目標にしましょう。

将棋初級は11人の出席。M・Hくんのお父さんが入会し、一緒に初級を受講していくことになりました。

講座は「両取りを探そう」。大盤に用意したある局面で、持ち駒の角を使った両取りを探す競争を3チームに分けて行いました。

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お父さんと、1年生&幼稚園チーム。さすがお父さん、盤に並べるのは早かったです。一番たくさん答えを書いてくれましたが、まちがいも一番多かったあわてんぼうチームでした。

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こちらは男の子が大盤を見て考え、女の子が手元の盤を見て考えるという作戦だったようです。正解数が最も多く、優勝でした!

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先日20級に上がったAくんがリーダーのチーム。Aくんがひとりで考えてひとりで答えを書いて、他のふたりがぽかーんと見ていたかな?

おうちでもやってみてくださいね!

中級は、先日「2枚落ちや4枚落ち下手の指し方がわからない」という質問があったので、「二歩突っ切り」の定跡を簡単に紹介しました。
攻めるのが好きな子なら、二歩突っ切りは楽しいと思います。

上手は「○○歩と○○銀の形を作る」がポイントでしたね。覚えていますか?

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で、早速対局で2枚落ちをつけたら…棒銀!

習ったことは試してみましょうね…。

【昇級者】
A・Fくん 20級→19級
A・Hさん 31級→30級

A・Hさんは初昇級です!

また、新入会のY・Hさんを25級に認定しました。

名人戦観戦記(5/27~6/8)

5/27~、13日間、朝日新聞に観戦記が掲載されます。

カードは七番勝負第3局、▲行方尚史八段-△羽生善治名人です。

2015年5月23日 (土)

ポポ開講しました!(土曜中級・初級)

ここ数回の掲載が遅れていますが、先に23日分を掲載します。

来週30日(土)のポポは時間が異なるのでご注意ください!

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今日の中級クラスでは、2チームに分かれてついたて将棋を行いました。

相手の駒がどこにあるのかさっぱりわからない将棋です。スワ先生が審判をして、駒を取ったときに渡したり、反則や王手だと伝えたりする役割をしました。
反則は10回までOK。この場合は既に駒があるマス目に持ち駒を打つ、駒を飛び越えてしまう、王手を守らない、ということもありえますが全て反則です。

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こんな風に背中合わせです。「後ろを向いたら対局カードに×(負け)をつけるよ~」と言ったら、最後まで前を向いて一生懸命指してくれました。

今回は相談OKのルールです。相手の玉がどこにいるのか想像して、うまく包み込んで寄せてほしいなと思っていました。

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(ソフトの不具合?で文字がつぶれていますが、7七は先手の玉です)

ここまでにいろいろなことがありましたが、後手チームは先手玉が7七にいると見破っていました。一方先手チームは反則を怖がって持ち駒を使わないので、玉の場所の見当がついていなかったようです。

A

先手からはこんな風に見えます。

B

後手からはこんな風に見えています。

ここから後手チームが、△7五銀と打ったのが素晴らしい想像力でした!

でも、先手もうまい指し回しを見せます。

△7五銀▲3九飛△7四歩▲8八玉△7三桂▲3八飛△6五桂▲4七角△7九金▲5七桂。

Aちゃんが飛車を動かして3八まで持っていきました。△6五桂が王手じゃないと知った後手チーム。今度は8八に玉がいるはず!と見事な推理をしました。

そして、△7八成桂。

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スワ先生に「王手です」と言われた先手チーム。「たとえ反則でもやるしかない」と▲7八飛! さらに△同金▲同飛△4八飛の王手に、なぜかYくんが自信満々に▲5八金! 見事に危機を脱しました。
Yくんは「王手角取りに打たれると思った!」って言うけど、相手の人たちは4七に角がいるって知らないんやで…。

このあと、後手チームも先手玉を見失いましたが……。

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(9二は成桂です)

上の図より少し前から「1五に玉がいるはず」と推理してじわじわ包み込み、「これで詰み!」と△1四歩。残念ながら玉はいませんでしたが、今日ついたて将棋をやったのは、そうやって想像しながら対局をしてほしかったからなので、先生はすごくうれしかったです。

ということをやっていたら、これだけで時間が過ぎてしまい、ハンドブックも対局もできませんでした。
スワ先生が棋譜の管理に使ったアプリを見ると、先手チームが後手チームの3倍考えていました。先手チームは「それはたぶん反則」と言って誰かが指そうとした手をやめさせる、ということが多かったです。
将棋盤は81マス、駒は40枚。全部使ってもマス目の半分も埋まらないので、持ち駒を打っても反則にならないことのほうが多いですよ。

ついたて将棋自体は楽しかったのでまたやってみたいけど、30分くらいで終わりたいのでどうしようかなぁ。(注:審判が混乱するので、ご家庭でやるのはオススメしません)

というわけで、来週土曜日の中級は今回のお詫びに対局の時間を長めにとります。

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初級は5人の出席で、男の子がひとりだけという珍しい日でした。
講座は10枚落ちの指し方。一度講座をしたあと、リレー将棋で先生と対局しました。みんなで力を合わせて先生の玉を詰ませられましたね。

TくんとYちゃんは入会したばかりのKちゃん相手に駒落ち上手を持って対局してもらいました。
まだ上手は慣れないと思いますが、数少ない駒をできるだけ上手に、ぼやーっとしている駒が少なくなるように対局してください。

【昇級者】
T・Kくん 23級→22級
Y・Tさん 24級→23級
M・Hさん 32級→31級

Mちゃんは初めての昇級です!

C小学校の将棋教室

今年度もC小学校の放課後こども教室で将棋教室を開講することになり、23日が初回でした。

なんやかんやの11年目です。よろしくお願いします。

今回はちょっと少なめ、8人の参加でした。

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初めて来てくれたAちゃんは将棋のルールを知らないということだったので、今日は玉と飛車(竜)の動きだけ覚えてもらいました。これでも対局はできるんですよ。

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ポポの子も2人来てくれましたが、他の子の先生役はまだ難しいみたいなので、ふたりで対局してもらいました。

入門教室の開講もお願いしているところです。実現したら学校で配られるプリントに載りますので、お友達に教えてあげてください。

2015年5月12日 (火)

5/16おとな将棋教室ポポ受付

5月16日(土)「おとな将棋教室ポポ」は平藤真吾七段が講師です。講座テーマは「ちょっと難しめの『歩の使い方』」です。

指導対局のみの受講、1回きりの受講もできます。
指導対局は棋力不問です。
非会員の方の募集は、講座が10名程度、指導対局は若干名です。

○申し込み方法
メールsuwablog@gmail.com(諏訪)に「5/16おとな将棋教室ポポ受講希望」と書き、お名前とご連絡先、講座と指導対局のどれを受講するかをお知らせください。棋力がわかる方はお書き添えください。 入会済の方は、指導対局も希望する場合お申し込みをお願いします。体験受講をお済ませの方で入会希望の方は、可能でしたら初回出席日のみお申し込みください。

2015年5月11日 (月)

ポポ開講しました!(月曜初級)

今日は5人の受講。Mくん兄弟が新入会で来てくれました。弟のWくんは体験受講のときには駒の動かし方を知らない状態でしたが、ほとんど覚えてきてくれて、すごく将棋を指したいという気持ちが伝わってきました。

以下、コンドウ先生のレポートです!

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今日の講座は飛車を使って詰ます勉強をしました。

対局は新入会のT・Mくんと飛角鬼ごっこを指しました。龍と馬を上手く使い詰ます事が出来ました。

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新入会のW・Mくんはとハンドブックの時間に一緒に1手詰の勉強をしました。駒の動かし方を勉強してきてくれた事がよくわかりました。

A・Fくんが積極的に新入会の二人にしっかりしたアドバイスをしてくれました。

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たくさんお友達と将棋を指して下さい。最初は負ける事もあると思いますけど気にしないでください。

【昇級者】
A・Fくん 22級→21級
新入会のT・Mくんを25級に、W・Mくんを32級に認定しました。

2015年5月 8日 (金)

ポポ開講しました!(金曜中級・上級・おとな)

スワ先生が松江でお仕事している間の金曜ポポ、クモイ先生のレポートです!

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5月2度目の金曜ポポを8日に行いました。当日はゴールデンウイーク明けの疲れが出たのか、全体で9人とやや少なめでしたが、それでも参加した子はみな元気いっぱいでした。またクモイ先生が金曜ポポを担当してから初めて、1日に3人の昇級者が出ました。昇級したみんな、おめでとう!

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今回の講義も前回に続き、実戦の終盤戦から。やはり打ち歩詰め問題で、前回の対局からの変化より解説しました。

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1図は後手が△8一玉と逃げたところ。ここで▲8二歩は打ち歩詰めで、先手の反則負けになります。また▲7三桂△7二玉▲6一桂成の開き王手も厳しい手段で、△同玉なら▲7一飛成まで詰みですが、▲6一桂成のとき△7八金の逆王手があり、簡単には決まりません。

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困ったようですが1図では先手が▲8二歩を打てるようになる必殺の一手があります。分かりますか?

正解は▲7一角成(2図)のただ捨て。これが打ち歩詰めから逃れる手段で、△同金に▲8二歩と打てるようになります。以下△同金▲同成銀△同玉▲8三歩△同玉▲8四歩△8二玉▲8三金△8一玉▲7二飛成(3図)までの詰み。▲8二歩で金を取って、上から▲8三金と押さえて詰ますのがポイントです。

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講義後は、「▲7一角成のような手が実戦で指せるようになれば、気持ちがいいと思う」という声が聞かれました。まさにその通りで、終盤には常識外の手がたくさん落ちていて、指せればとても気持ちがいいです。講義を参考に今後いろんな発見を繰り返して、終盤力を身に付けてもらえればと思います。

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【昇級者】
M・Sさん 4級→3級
R・Sくん 9級→8級
S・Uくん 18級→17級

2015年5月 1日 (金)

ポポ開講しました!(金曜中級・上級)

クモイ先生からのレポートです!

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5月1日、ゴールデンウイークの最中に行われた金曜ポポ。それでもこども中級で2人、上級で6人が来てくれました。また上級に、土曜おとなポポの会員さんにお越しいただき、大変嬉しかったです。お忙しい中どうもありがとうございました。

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今回は中級、上級とも、「実戦の終盤」というテーマで、実際に指された対局から、打ち歩詰めをめぐる攻防について解説しました。なおこの対局は、ポポのこども上級レベル同士くらいの方が指されたものです。

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今回は中級での解説の一部を紹介します。1図は後手が△5三桂と王手を掛けてきたところ。先手玉は3カ所逃げ場所がありますが、そのうち2つはトン死します。さて正しい逃げ場所が分かりますか?

ここは▲3四玉が正解。まず、▲4四玉は△4三歩▲3四玉(▲5四玉)△4五角で詰み。よって▲5四玉か▲3四玉ですが、▲5四玉は△3二角(2図)と自陣から角で王手を掛けてくる手があり、以下▲4四玉△4三金までで詰みとなります。

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正解の▲3四玉なら、自陣から角を打つ△4三角には、▲2三玉と逃げることができます。よって後手は▲3四玉には△4五角と王手を掛けてきますが、▲4四玉(3図)に逃げた形が△4三歩が打ち歩詰めで、先手逃れています。3図から後手は△4二歩くらいですが、▲7四銀△6二玉▲7三金△5一玉(△7一玉は▲7二歩から詰み)▲3一飛のときに後手は合い駒がなく、先手勝ちとなります。

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このように、将棋にはわざと打ち歩詰めになる形に誘って勝つ手段があります。実現したら相手の読みを上回った感じで、とても気分がいいですよ。でも逆に、打ち歩詰めで反則負けしないようにして下さいね(笑)。

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【昇級者】
なし

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