C小学校の将棋教室
今日のC小学校の放課後こども教室は、いつもと違う部屋で開講しました。
いつもの和室が、なんと「ダーツ教室」で使われたためです。(ダーツの先生が「体育館じゃないの~!?」ってびっくりしていました…笑)
また、囲碁教室の先生がお休みだったので、将棋チームが囲碁の部屋にお邪魔して、一緒に行いました。
大盤が出せない部屋だったので、初めから来てくれた7人と10枚落ちの多面指し。「7人のうち4人が勝ったらみんなの勝ちね」と言って初めて、初めにひとりが完勝したので行けるかな?と思ったけど、残りの子が全員負けてしまいました。
10枚落ちで負けるパターンは2つです。
1.先生の歩や玉の前に、「ひとりで」駒が突っ込んでくる。先生に駒をプレゼントしてくれる。
2.先生が「と金」を作りに行ったときに防がない。そのと金で金や銀を取られてしまう。
反対に、この2つを気をつければ10枚落ちの勝率はぐーんとアップします!
10枚落ちのあとはいつも通りこども同士で対局しました。囲碁の子も途中から「将棋やってみたい」と言ったので、玉と歩とと金だけ動かし方を教えて対局してもらいました。
で、スワ先生も9路盤で囲碁を打ってみました。ルールしか知りませんが、将棋に例えると「王手を守らない」子が多かったので、スワ先生のほうが勝てました。
将棋と違って「いい勝負」にする方法がわからなかったので50目くらい勝ってしまい、「なんで将棋の先生やのに、囲碁も強いの?」と「勝てるんじゃないか」と思っていた子にショックを与えてしまったようです。やっぱり囲碁は囲碁の先生が教えたほうがいいですね…。
いまC小学校で一番将棋が強くて、普段6枚落ちくらいで指しているAちゃんと、本人の希望で平手で指しました。中盤で1つ致命的な悪手があって大差になってしまいましたが、序盤戦はしっかり指せるようになっていて成長を感じました。
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